September 10, 2010 3:22 PM

トリエンナーレ

あいちトリエンナーレに行ってきました。

横浜越後妻有の事例から、パクっただけでは?

と思いながらも見てきました。

横浜も、越後妻有もそれぞれとても楽しかったのを思いだします。

越後妻有はその後、地元に根付き発展して、農業と学びという切り口も加わり、

里山振興の成功例としてあげられています。


会場は愛知県美術館、名古屋市美術館の他、

長者町会場、納屋橋会場と分かれていて、

廻って見る構成になっています。

なかでも愛知県美術館はまとまって作品がおかれ、

見応えがありました。

IMG_1634.JPG

IMG_1635.JPG



その後に名古屋市美術館に行ってみたのですが、

見終わったときに、"えっつ、もう終わり?!"

と感じてしまった程です。

長者町会場も少しだけ見ましたが、どうも洗練度が低い気がしました。

次回ゆっくり見たら、印象が変わるかもしれませんが。


大体廻った後で感じたのですが、今回のあいちトリエンナーレは

現代美術、インスタレーションは横浜ほどの規模でもなく、

それよりもダンスや演劇等のパフォーミング・アーツやオペラ

の方を見るべきではないかと感じました。

普段あまり見る機会がないこちらを頑張って見て、

あいちトリエンナーレを感じてみたいと思います。






| トラックバック(0)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://mattch.jp/t-blog/mt-tb.cgi/68