8月頭に着工していたプロジェクトが、
工事完成で引き渡しチェックに行きました。
ただ、現場に入ると思ったより工事が進んでいなく、
引き渡しに間に合うかな。と不安がよぎりました。
現場担当者にも、間に合わなさそうだから、
ペインターとカーペンターの人数を増やすか、
時間調整して工事して欲しいと依頼。
ですが、最終引き渡しチェック時には、
諸々完成しておらず、残工事が残りました。
現場担当者曰く、残業してもらうよう依頼することができないとのことでした。
日本であれば徹夜してでも間に合わせるのが普通でありますが、
これも、文化の違いなのか、現場担当者の権限がないのか、
ただし、現場担当者が会社を代表して
僕たち設計者、クライアントに接しているので、
責任を持って引き渡す請負があると考えます。
最終的には綺麗な素敵なサロンにはなりましたが。
原因を分析して今後このようなことがないように
していきたいと思います。